グレージュのフライパン
お弁当に入れる卵焼き、朝ごはんのハムエッグ、娘のおやつのパンケーキなどちょっとしたものは全て卵焼き用のフライパンで調理していたら酷使しすぎて柄も表面もぼろぼろになってしまいました。
値段の安さだけで購入したフライパンだったので、ここまで(2.3年は使った)もってくれてコスパは良かったと思いますが、デザインは正直イマイチ...
どうせ買い替えるなら可愛いものがいいと思い色々探したところ好みのものが見つかりました。
機能が良いものはたくさんあるけれど、可愛くて値段も安いとなるとカローテ一択でした。
くっつきにくいのはもちろん重要ですが1番感動したのが表面に凹凸がないこと。
前のフライパンについていた2つの丸。この柄と本体をつなげている部分(?)に高確率で卵などがこびりつき、さらっと洗っただけでは落ちないので洗うのが面倒でした。
カローテのフライパンはつるっとしていて凹凸がないので軽い力でささっと洗えるので楽です。
「火力が強いと焦げ付く」というレビューが多かったので説明を読むと「中弱火で使用」とのこと。中弱火とは…?
我が家はIHなのでそもそもどこがどの位の火力かよくわからない状態で使用しているのですが…
とろ火を除くと9段階調節できるので1〜3が弱火、4〜6が中火、7〜9が強火と考えて、中火の中の弱火が中弱火なら4が正解かな…?と勘で使用しています。
卵焼き(だし巻きではなく塩胡椒だけ)を作った後は多少卵が付いてますが焦げ付くこともなく綺麗です。
張り付かないので巻くのも楽でした。
ベーコンを焼いてそのまま洗わず目玉焼きを焼きました。
油を薄くひいて焼きましたが、ベーコンを焼いた後は焦げが付いています。
その後、油を少しだけ足して目玉焼きを焼いたら、目玉焼きに焦げがくっついて最終的には綺麗に…。洗わずそのまま調理するなら目玉焼きから焼いたほうが良さそうです。
焦げは付いてしまいましたがこびりついているわけではなく、洗うとするっと綺麗に取れるので以前使っていたものよりストレスがないです。
2週間ほど使用して気になっている点は焦げなのか黄ばみなのかわかりませんがうっすら色がついてしまったことです。
そこにこびりついたりすることも無いので使用には影響していませんが、フライパン自体が淡い色なので少し目立ちます。
黒やグレーなど濃い色のフライパンしか使ったことがないのでこのくらいは普通なのかもしれませんが…。
色味が気に入っていたので少しショックですが、見た目が可愛いので調理中テンションが上がるし使いやすいので購入して良かったです。
suttoと並べて置いてもグラデーションみたいで可愛いです。
suttoをお持ちの方ぜひ…。